オクラって最強な気がする!
オクラが最盛期!!
キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、玉ねぎの苗もガシガシ育っています。
オクラはこんな風になってます。
根本から『ポキっ!』
下から順に収穫し、葉もとっていきます。
花がキレイです。
カボチャのツルが天まで届きそう。
カボチャ最後の収穫は8個。この夏は全部で30個とれました。
①除草前
②除草後
③マルチを敷く。
帰宅後はオクラを茹でる。
冷やす。
オクラ+キムチ+納豆=うまい。
オクラ+レバー=健康。
オクラがあると夕飯が豪華!
少しでも時間があると畑にいます。
やることが尽きません。
『身体を動かしたい!』
だが、トレーニングをやりすぎて足首が痛い。膝が痛い。
そんな時は身体に負荷がかからないように畑仕事をする。
『身体を動かしたい!』
だが、トレーニングという名目で外出するのは家族に申し訳ない。
そんな時は野菜で家計を助けるために畑の管理をする。そんな理由なら許してくれますよね?
農作業は時が経つのを忘れられます。
好きなことを家庭の仕事にすれば、
何もやっていないよりかましになりますよね。
現在13種類の野菜を管理中。呼吸するが如く、野菜管理できるようになりたい。
この夏は畑の管理をすることが多かった。
トマト、オクラ、ナス、キュウリ、カボチャをほどよくとることができた。
ジャガイモをとってから放置していた畑は、雑草で生い茂る。
草を手で抜き、クワで耕す。
草刈り機、耕運機を買おうとおもっていたが、購入する決心をつけることができなかった。
ここで買ってしまったら、色んなことを損してしまう気がした。
ただ単に『ケチな性格』ということではない。
機械を使えば、『時間、体力、気力』を消耗せずに農作業が行える。
果たして趣味で自分がやりたくてやっていることに効率化を求めて良いのか?
そんな疑問が過った。
だったら、昔ながらの道具でやれることはやろうという気持ちになった。
お陰で秋、冬に向けて、大根、かぶ、にんじん、ホウレンソウ、にんにく等の種をまくことができた。
庭にはハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、玉ねぎの苗を育てるべく、『苗床』を建てた。
日々の成長を確認することの喜びを噛み締めている。
家族旅の大変なことベスト5!休暇というよりお客様をもてなす視点で動き続ける。
この夏は家族を引き連れて長野県に3ヶ所行った。
①長野県小谷村8月9〜10日
②長野県飯島町8月12〜14日
③長野県清里8月18〜19日
家族(30歳+2歳+3ヶ月)女子を連れて旅をすることが、どれだけ大変なことか思い知らされた。
大変なことベスト5!
1位
『車の乗り降り。』
車降りるためには…
ベビーカーをおろし→娘①をベビーシートからはずし→ベビーカーにのせ→娘②をだっこする。
乗るためにはこの逆を行う。
大変だ。
2位
『全てが娘のために行動。』
遊ぶ場所は全て子供が楽しめる所に行く。公園、河原等。大人が全力で楽しむことはできない。
それでいて娘に何かアクシデントが起これば、場所を変えたりして気分転換を行う。
一人で行きたいところに自由に行っていた時代が懐かしい。
3位
『快適な空間の確保。』
嫁+娘が安定して過ごすためには、クーラーがかかっているか、涼しい場所の確保が最重要になる。
『自分が良ければそれで良い』という考え方は通用しない。
4 位
『授乳、トイレ等の生理的欲求を満たす環境の確保。』
移動中の高速や一般道では、嫁の声に敏感に反応する必要がある。
『トイレ』と言ったら直ちにパーキングかコンビニに行かなければいけない。
自分にどれだけストレスをかけても、絶対に家族にストレスをかけてはいけない。
あとが怖い…
5位
『お昼寝の時間は遊べない。』
午後はお昼寝の時間だ。
午前中に遊んで、午後も遊びたいところだが、その思考は家族にとってよくない。
午後は移動か休憩を最優先に行動する。
はっきり言って親が楽しむことはできないと思った。(特に私は)
しかし、家にいるのも辛い。
だったら、家族のために
『目配り、気配り、心配り』
を意識しながら動いていたほうが良いのではないか?
結果的には私も楽しむことができたし、様々な発見もあった。
受動的でなく、能動的になれることの素晴らしさの再確認もできた。
自分も楽しめて家族も楽しめる旅の実現に向けて試行錯誤しながら、よりレベルの高い旅を実現していきたい。
家族に全てを捧げる。ここで旅を嫌いになったらまずい、目標をたてることにした。
家族旅をしてみて今後の目標を考えた。
①山近くにキャンプへ行くべし。
②水に慣れるべし。
③車中泊旅を身につけるべし。
④ごどもにはアウトドアスポーツ好きになってもらうべし。
⑤妻にはフリーの時間を与えるべし。
※トランスジャパンアルプスレースに出るべし。
①山近くにキャンプへ行くべし。
山近くに行くことで、家族の睡眠中は…
『私のフリータイム』
なので、キャンプに来て夜〜朝まで山を走ることができる。
なかなか休日に山に入ることはできない。しかし、キャンプで山の近くに行けば、家族が寝ている間に山でトレーニングすることができる。これは名案だ。
②水に慣れるべし。
我が娘はまだ水に顔をつけることができない。川で遊んでも全然楽しめない。
とてもかわいそうなので、お風呂場で特訓を開始する。
③車中泊旅を身につけるべし。
車に調理器具やテント、寝袋を持って家族で旅をするスタイルを確立させたい。やはり宿泊費はばかにならない。
④ごどもにはアウトドアスポーツを好きになってもらうべし。
クライミングやスラックスラインやストライダーやらせたい。
田舎ではこれらのアウトドアスポーツが盛んで、山用品の店や公園に行くとよく見かける。やる環境を近くに作ることで、身近な存在になってもらいたい。
⑤妻にはフリーの時間を与えるべし。
旅の合間に温泉のサウナに入った。
家族から離れて、つかの間の休息は、言ったら怒られること間違いないが…
最高の気分転換になった。
お母さんはずっと子供といなければならない。どれだけ耐えているのだろうか。妻にフリータイム積極的に与えたい。
ずーーーっと子供と一緒にいることがどれだけ大変なことなのかを痛感することができた。
※トランスジャパンアルプスレースに出るべし。
現在8月12日〜19日の8日間でトランスアルプスジャパンレースというものが開催されている。
日本海〜太平洋まで山全長415キロを歩いたり、走ったりする大会だ。
そこで3連覇している『静岡のクマ』望月さんという超人の有志を拝見させていただいた。
通常補給は山小屋でして良いことになっているが、今回の望月さんは8日間の補給食を全て持参しての参戦だ。
周りの選手が6キロの装備に対して、15キロ近くの装備で参加している。
そんな人を見て『次の大会は出てみたい』という野望がふつふつと湧いてきた。
もちろん妻はそんな私を見て怒っていた。
すぐに気分を立て直す策を考えたが、家族旅は頭をフル回転させて、『家族第一で己の全てを捧げる』気持ちを常にもって邁進しなければならない。
死を告知された人間がたどる心の動きを自分と重ねて見る。
私が生きる原動力は『家族』なのか?
キュブラー=ロスの『死ぬ瞬間』という本の中で、死を告知された人間がたどる心の動きを、5つの段階に分けて整理している。
①『否認』死ぬなんて、そんなわけがない。
②『怒り』なんで死ななきゃいけないんだ。
③『取り引き』正しい人生を送るからそのかわり死期を伸ばしてほしい。
⑤『受容』怒りや悲しみなどの感情も薄れ、全てをありのままに受け止める。
全てがこの5段階のとおりに進んで、最後には死を受容するとは限らない。
□最後に、もう一つの心の状態として『希望』がある。
何かの形でこの世界とかかわりを保っていたい。
以上の内容は私が数年前にたどった心境に似ている。
私が追い込まれていった時の話。
①『否認』社会人として適応していないなんて、そんなわけがない。
※防御の姿勢。
②『怒り』なんで仕事をやめなきゃいけないんだ。
※戦う姿勢。
③『取り引き』社会人として、正しい人生を送るからそのかわり続けさせてほしい。
※交渉する姿勢。
④『抑鬱』ショックによる反応鬱と殻にこもる準備抑鬱。
※反応鬱→自然と涙が毎日出る。
※準備抑鬱→休日は布団で過ごす。
⑤『受容』怒りや悲しみなどの感情も薄れ、全てをありのままに受け止める。
※現在怒り、悲しみはほぼない。全てを受容する姿勢。
□『希望』何かの形でこの世界とかかわりを保っていたい。
※家族を作りたいという姿勢。
この状況までいけば、あとは『希望』をもって生き続けるしかない。
娘の芹が川でセリをとりました。試しに水槽で育ててみよう。
★分人主義★
一人の人間は多種多様な人格の集合体という発想。
対人関係ごとに 分人を当てはめてみる。
認識してダメージを受けているのはどの分人で、自分が生き続けたいのはどの分人なのか。少し俯瞰するイメージが必要である。
正しさが人を 追い詰めている部分 がある。幸せにならなきゃいけない。働かなきゃいけない。そういうこと自体は 誰も否定できないけれど。
それによって多くの人が追い詰められている。
自分は別に正しくないよって姿勢でいることが、ものすごく大切な気がする。
相手とか状況に合わせてチューニングをする必要がある。
何かおかしいと思う時は、短い間でも違う環境に身を置く。
定年まで働いて、家のローンを払うんだから。それが事実だとわかっているけど、なんか『苦しめ』みたいな感じがする。
誰かといる時の分人が辛い存在であっても、 いつまでも自分を苦しめるわけではない。
複数の分人を持っておく。
『こっちはうまくいかなくても、こっちはうまくいってる。』 みたいなバランスの中でしか 今の時代は生き抜いていけない。
そんな中で、大会に出るのは自分と同じ常連客に会いに行く。それで 生きながらえている感じがする。
10分あったら畑に行こう。何かしらやることがあるから。
変な形の野菜。
カボチャが勢力を拡大しすぎ、畑を覆い尽くそうとしています。
トマトはやはり難しいです。
米ナスは調子いいです。
キュウリは暑さでやられている方が多いようですが、うちは順調です。変な形してますが。
枝豆もあと少しで、実がふくれてくることを期待しています。
ぼちぼち収穫しています。
ちなみに、娘の頭痛はバンソウコウを貼ることで、収まるようです。
夏の農作業は覚悟する。
土にまみれ、ドロドロ。
草にまみれ、クサクサ。
汗にまみれ、ビショビショ。
蚊にまみれ、イライラ。
覚悟はするが、なぜだか、気持ちが穏やかになる。