実在した悪魔の実!中には種が50個入っていた!
悪魔の爪が庭でとれました。
正体は箱根湿性花園で買った食虫植物イビセラ・ルテアです。
食虫植物は、虫を食べエネルギーを補給する植物のコトです。
夏の間に鮮やかな黄色い花を咲かせる。このように可憐な花で、葉、茎全体が毛で覆われ、粘液を分泌し、絡み付いた虫を消化・吸収する。
一見食虫植物らしからぬ雰囲気の植物だが、これが一体なぜ「悪魔の爪」と呼ばれるのか。
秋になると実をつける。
こんな感じの緑のもの。
興味をもって小悪魔が見に来た様子。
1センチぐらいの厚い皮で覆われている。
その中に怪しい黒い物体。
洗います。
乾燥させるとこうなります。
今日は中の種を採取したいと思います。
シャベルでガンガン叩いて破壊し、中の種を採取します。
種は約50個採取できました。
中はこんな感じです。
来年まで冷蔵庫で保管し、時が来るのを待ちます。
種コレクターとして歩み始めてしまった。