ハルログ

金井農場での出来事や考えをアウトプットします🎵

世界らん展デビュー!学校で育てたらんを出展してきました!



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学校で育てた『らん』を世界らん展に出典しました!

 


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まずは東京ドームの会場まで、らんをダンボールに大切に入れて運びます。

 


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会場に到着したら、関係者入口より入場します。テンションあがります!


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展示出展者は一般のお客様が入場する前に、入れるという特権があります。このチャンスを存分に活かして、らんを見学させていただきました。


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このように誰もいないんです!最高です!


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 人が入るとこんな感じです。

 
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各ブースでは最後の管理が行われていて、皆さん嬉々とした表情でらんのお世話をしていたのが印象的でした。

 


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さて本題に入りたいと思います!

 

今回本校からは『らんを育てよう』という企画での出展です。

 

多摩桜の丘学園ではⅠ部門小学部が中心となって昨年の10月頃から、らんを育てていました。

 
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その一部をⅡ部門高等部1年4組でも育てていて、今回共同で出展させていただきました。


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出展ブースには全国の学校で育てたらんが飾られていました。

 

らんを育てることは非常に難しく、温度管理や日当たりと生育環境にとても気を遣う植物です。また、2月17日(土)からはじまるラン展に合わせて、花を咲かせることも難しいことです。

 

そんならんを学校の限られた環境の中で育てられたことは、とても良い経験だったと思います。

 

ちなみに特別支援学校からの出展は多摩桜の丘学園のみでした!!


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どの学校も模造紙に観察記録や育てた感想を掲載したり、らんが咲いたときの写真や絵を掲示していました。


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今回Ⅱ部門高等部の出展はらん1鉢だったので、来年は園芸班が主体となって数多くのらんを育てられたら良いですね。


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ちなみに今回育てたものは、らんの中でも『カトレア』という種類です。

購入すると一鉢1万円以上もするものもあり、とても高価なものです。これからも大切に育てていきたいです。

 


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カトレアのお花畑です!


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世界らん展の会場の雰囲気もお伝えしたいと思います。


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東京ドーム内がらんで埋め尽くされていました。

 

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2018年 日本大賞のらん!

 


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余談ですが、今回の世界らん展で日本大賞という賞を獲得すると、賞金200万円+ベンツが貰えるそうです!

 

すさまじい…