ハルログ

金井農場での出来事や考えをアウトプットします🎵

自転車の聖地!しまなみ海道76キロをランして思ったこと。旅全般の回想録

 

f:id:haru5200:20200106130428j:image

しまなみ海道76キロを走った記録です。

f:id:haru5200:20200106133906j:image

5時15分スタート。パンを少しだけほうばる。

f:id:haru5200:20200106130438j:image

思ったよりも暗く、街灯が少ない。

 

1時間後にローソンに入り、ソーセージ3本で180円購入。

理由は1本70gで120カロリーという表記を見て衝動買い。

 


その後、日が出る前の向島をひたすら走る。

 


向島因島に向かう橋の手前で地元のランナーと出会う。

 


なんとなく話をしていると、100キロサブ10、フル2時間47分となかなかのやり手の方。

 

f:id:haru5200:20200106130617j:image
チャンスと思い、因島の気になっていた場所をガイドしていただいた。

 


普通に山を2キロ位走る💨

 

f:id:haru5200:20200106130627j:image
朝の静寂の中、冬の冷たい風を感じる。この感じ🌬最高🍃

 


この時点でまだ20キロだが、下山の最中に膝が、笑い出している笑

 

f:id:haru5200:20200106130654j:image
近くのローソンで、学生の頃毎日お世話になっていたお得サイズのドリンクを購入。

 

f:id:haru5200:20200106132739j:image
調子よく走り、生口島に。

 


無計画に走っているけど、上手いこといってるな…安心したのもつかの間…

 

f:id:haru5200:20200106130730j:image
生口島!柑橘類がそこかしこに実ってる!コンビニがない!

 


そんなことを考えていたら、道に迷った。補給食のソーセージも無くなった。

 

f:id:haru5200:20200106130749j:image
やばい。腹減った。

 


あっ!

 

f:id:haru5200:20200106130805j:image
かんきつやだ!救われた!

 


かんきつで覆われた、生口島を出ると、大三島。そこは、コンビニがあった🏪

 


とりあえず、ドデカミンカップラーメンを食らう。

 

f:id:haru5200:20200106130817j:image
スタートすると、み、ミ、道、道の駅だ!

 

f:id:haru5200:20200106130836j:image
うろちょろすると、ハモドックとやらが気になる。だが、意味のない我慢をしてみた笑

 


昼飯を入れて、膝の痛みが麻痺して、走りやすくなる。

 

f:id:haru5200:20200106130907j:image
伯方島までの7キロを飛ばす!

 


伯方の道の駅で塩シャーベットをたしなむ。アイス好きの私としては、なんでもおいしいとおもうのだが、味がしない…

 


気を取り直して、ここで、作戦会議。

 

f:id:haru5200:20200106130917j:image
この旅の目的、亀老山の展望台からの夕陽を眺める。

 


日没まで後2時間40分。現地まで17キロ。最後の登り3キロがある。

 


すでに50キロ走り、キロ7分まで落ちている。

 


ギリギリ間に合いそうだが、作戦変更!

 

f:id:haru5200:20200106130959j:image
バスに乗る。バスは早い。しかも、14キロ走って230円。安い。

 


登山口に到着!今まで走っていたので、バスを使ったことで、ワープ感が尋常じゃない。

 

f:id:haru5200:20200106131005j:image
そこからの登りは爆走。日の入りの1時間前に到着。待つ。待つ。待つ。

 

f:id:haru5200:20200106131107j:image
寒くて、待てない。ほとんどの人が5分足らずで帰ってしまう。亀のように待とう🐢

 


現代人は我慢ができない。

 


それに拍車をかけるが如く。

 

f:id:haru5200:20200106131118j:image
あの人つまんなそーじゃない。そんな声がする。振り向くと。あっ動いた。俺のことらしい。

 


下山はもてる力をふりしぼり、全力で走る。あっという間にバス停に着くと、バスが来ている!

 

f:id:haru5200:20200106131257j:image
やばい!っと思い、手を振りながらアピールしつつ、下山の勢いそのままにバスへ乗り込んだ!ナイスタイミング!→やってることが子どもと変わらず。

 


これを逃していたら、1時間待ちぼうけであった。

 

f:id:haru5200:20200106131334j:image
⭐︎尾道

ゲストハウスの男女共有ドミトリーでは中国人の女性、イングランド人男性2名、日本人2名の部屋であった。

 


中国人の女性は5日間で、京都→尾道今治→宮島という旅をするらしい。

 


部屋では英語が共通言語となる。私は聞き取るだけでお腹いっぱいになり。相槌を打つ。

 


仕事場の会議も同じ現象が起こる。

 


共通することは、瞬発的に正しい文章を発言することができないことだ。

 

f:id:haru5200:20200106131355j:image
みんな言いたいことを言っているのだが、綺麗な言葉になっている。

 


それって自分と何が違うんだろう。

 


訓練するしかない。

 

f:id:haru5200:20200106131412j:image
⭐︎望遠鏡。

望遠鏡にお金入れたけど真っ暗💰

 


何かにお金を出したが、期待した現象が起こらない。

 


望遠鏡にお金を入れたら→景色が見える。

 


人は何かに期待する。

 

f:id:haru5200:20200106131433j:image
観光地では、その地ならではの食べ物を食べ、観光地を巡る。

 

f:id:haru5200:20200106131502j:image
当たり前だが、みんなが行く場所は人がたくさんいる。

 

期待値とは厄介なものだ。

f:id:haru5200:20200106131526j:image

ありのままを受け入れればいいのに。

 

 

f:id:haru5200:20200106131544j:image

⭐︎スタイル

斜に構える。という言葉がある。

 


これはことさら、ずれた対応をとることだ。

 


人とずれることで、はじかれたり、嫌われたりもするが、関わりが途絶えたり、軽減される。

 

f:id:haru5200:20200106131658j:image
この態度はクレーム対応に効果がある。(日常生活が常にクレーム対応みたいな人生であるが…笑)


みんながすることは、おもしろみにかける。

f:id:haru5200:20200106131712j:image
みんなが一本の道を行ったり来たりするから、衝突する。


斜めに歩いたり、行き先が違えば、交わることはなく、衝突をするリスクは避けられる。

f:id:haru5200:20200106131730j:image
レッドオーシャンでなく、ブルーオーシャンみたいな。

 

f:id:haru5200:20200106131847j:image
🔥

計画したり、ツアーに入った時点で時間、スケジュールに追われる操り人形と化す。

 

f:id:haru5200:20200106131919j:image
🆓

行きてる限り、ドフリーはないが。

結果的にどこまで依存をなくせるかが勝負。

 

f:id:haru5200:20200106131755j:image

時間は集団で作られる。誰かがせわしなく動けば周りもつられる。

f:id:haru5200:20200106132050j:image

一人で時間と並走できるといいね。→走るしかないよね。リヤカーマン、日本一周の人を見て、深く思った。