片倉の自然がみんなを待っている。人が楽しむ姿を見ているのが、心地よい。
農場に遊びに来る人に最高な時間を体験してほしい 。
この前は二人の男の子が来た。
自由にやっていいというスタンスがモットーである。
その中で、しかるべき道具を使って、役割を明確にすることで、目標に向かって生き生きと活動することができると思う。
今回は野菜苗の植えつけである。
弟には穴を開ける前の、印を等間隔につける。という仕事を任せた。
兄には穴を掘る、という仕事を任せた 。
やっていく中で能力の高さを確認できたので、兄弟ともに同じ仕事を次の段階ではお願いすることにした。
分業、分担→協力協調へのステップアップだ。
順番に 変わる代わり、水をやったり、兄弟で相談して仕事を進めることができた。
小一時間の中で、内容の濃い時間を過ごすことができていたと思う。
コロナの影響により、以前よりも我が家の畑に人を呼ぶようになった 。
自分から「ヒラク」ことで、様々な人がその空いたスペースに入ってきてくれる。
その時間は、自分主体というよりも、周りの人が主体となる。
そんなことを意識している。
子どもは「自分の思い通りにコントロールしたい」と思いがちだ。その気持ちに応えたい!
というのが性にあっている笑
私の目標は「家の畑に人が来てくれる。」その一点である。
それが達成されれば、後は来てくれた人に任せる。
それでも片倉の大自然が全てを与えてくれるのだ。