休日の過ごし方に確変が起こった。畑で過ごす家族や友人との時間。
コロナ前の休日の過ごし方といったら、家族でショッピングモールに行き、買い物をして、消費する生活がルーティーン化されていた。
そんな中、コロナにより外出が自粛され、不要不急の外出ができなくなる。
この機会を私はチャンスと捉えた。
今まで畑に来ることが少なかった家族を、畑へ連れだそう!
そう考えた私は積極的に、近所で借りている畑に連れ出す計画を毎週のように立てた。
家族も畑で野菜を管理する生活におもしろみを見いだし、楽しむようになっていった。
その活動は発展していき、私の友人も誘うことで、畑の「関係人口」は増えていった。
活動をする度に様々な発想が産み出され、「次は小屋を建てよう!次はブルーベリーを植えよう」と湯水が如く、溢れだすアイデア!
今では畑や里山を利用したのランニングイベントまで展開されている。
そんなイベントを映像に納めて、編集するこで、興味を持ってくれる人が増えていく。
畑での活動は家族にはなくてはならないイベントに変わりつつある。
消費する生活から、アイデアを生産する生活へのシフトチェンジは、家族に良い影響しか与えていない。
自粛と言って、外に出ず、人と会う機会が減る中で、逆をいく選択をしたこが素晴らしい成果を出している。
「人と違うことがしたい」という思いが、プラスの方向へ進んでいる。
自分の活動しやすいフィールドに人を巻き込み、広げていく過程がおもしろい。
アウトドアな生活に益々拍車がかかっていくだろう。