社会人10年目が思う、制限のある世界で、自己表現する瞬間。
走ることが全ての人々。
塀で囲まれた世界の昼休み。
そこで、無我夢中で100mトラックを走り回る人々。
そこに生き甲斐を感じ、肉体を鍛えあげていく。
そんな生活とリンクしてると感じるときがある。
大半の人間が活動を行う日中は、人として、社会に家族に適応した生活を行う。
人間の活動がおさまる深夜と早朝それが私の昼休み。
夢中になって野山を駆け回る。
そこに生き甲斐を感じ、肉体を鍛えあげていく。
そこに自己表現する場所を見いだし、何のギブアンドテイクなしに、(自分)という存在を確認する。
※ギブアンドテイク→お金、愛情、やさしさ、etc
月に一回だけ許されたレースの日。
その日だけは、日中自己表現することを許さる。
その日が来るのが待ち遠しい。
そんな風になるのが、社会人になるということなのか。
学生時代寝るとき以外は、毎日自己表現をする日々。
制限がかかるなかで、どう生きていくかは自分次第だ。