本当は言いたくない!!学校を美しく見せる植栽場所トップ5!!
学校の授業で、花を種から育てています。
今回は学校で植栽が行われている場所+代表的な花の紹介をしたいと思います。
1.信号前
※いい感じに咲いてます。
信号前は、学校の顏と言っても過言ではないとても大切な場所です。
少し目を下にすると「キンセンカ」があります。花にボリュームもあり、黄色やオレンジといった鮮やかな色のある花色は冬の花としては温かみがあり、私の好きな花の一つでもあります。
てんぷらとしても食べることができるので、非常時には大事な食糧源にもなりえます。
※ポツポツと咲き、草の割合高め。
「ヤグルマソウ」は紫の花が咲く活発な花です。最盛期には草丈が腰の辺りまで達し、成長はとどまることを知りません。
ドライフラワーとして活用することもできるので、ぜひ挑戦していただきたいです。
2.スロープ
※肥料が多かったので、山盛りです。
門の近くのスロープ付近には「パンジー・ビオラ」のお出迎えです。
寒さに強く、花色も豊富で、長い期間楽しむことができる冬にはなくてはならない花です。
花が咲き終わった後も「押し花」として活用することができるので、重宝しています。
3.校門近く
※ここが最大のポイント!
門の近くには「ムラサキバナナ」が咲き乱れています。草丈が30cmとややおおきくなるため、花壇の後ろ側に植えると効果です。
今年も1000鉢近くの苗の育成に挑戦中です。虫に食べられやすいので、防虫ネットなどを使用して育てています。
※春の夕暮れの校門です。きれいですね。
4.玄関前
※珍しい種類のものだて聞きました。きれいに咲いています。
玄関前には「サクラソウ」を置いています。昔から日本で親しまれている伝統的な花です。
花が咲いている期間は短く、風などですぐにくきが折れてしまったりする繊細な花なので、管理が難しいです。
5.通路わき
※ムスカリ君の大群は圧巻です。
通路わきには「ムスカリ」という宿根草の花が咲いています。花が紫色で、卵のようになっていて独特な雰囲気をかもしだしています。
花が終わった後も球根を掘り起こし、来年も楽しむことができます。
今後も季節によってバラエティーに富んだ花壇を「楽しんで」作っていきたいと思います。
※以前作成したものです。