卒業式!!!まだ戦いは終わらない!!!
今日は人生初の卒業生の担任として、卒業式に出席した。
卒業式は感動して泣いちゃうのかな!?
そんな思いを胸に式は始まった。
生徒は開始早々に泣いているが、もらい泣きはしない。
☆あれ?おかしいな。
門出の言葉でも泣かない。
☆このタイミングで毎年うるっとくるんだけどな。
『旅立ちの日に』でも泣かない。
☆やばい…完全に空気に乗れてない。
卒業生退場。
☆やはり、泣けない。逆に笑顔がこぼれる。
クラスでの懇談。わんわんみんな泣いてる。
☆完全にスイッチが入らない。逆に懇談会を円滑にしようとする方に気が回る。
花道を通り、写真を撮って、さようなら〜。
☆完全に心が冷めきっている。
俺は感動すらできなくなってしまったのか…
機械がごとく、感情を押し殺す日々を過ごしすぎてしまったのだろう。
感情を出したら、みんなに迷惑がかかる。
ここまで感情をコントロールできてしまっている自分が怖い。
一体何に心が反応するのだろうか?
以外になんてことない音楽であったり、ドキュメンタリー、映画では自然と涙が溢れる。
『構えすぎる』『気が抜けない』そんな環境下ではスイッチがオフなんだろう。
笑っている時は、笑顔を作っていたり、笑ってるつもりでも頬の筋肉が下がっている。
これは本当にそろそろやばい気がする。
一人どこかの大自然で、動物が如くの生活をしないと本来の自分には戻れない気がする。
なぜここまで追い込まれているかって?
それは自分で招いた結果である。
➡メンタルタフネス、心臓に毛が生える。
そんな次元は等に超えている。
私はなんでこんな弱い立場にあるのだろうか?
それが仕事だからしょうがない。
我慢競争で一番をとっても何ももらえないし、何も得しない。
けど、それしか生きる道がない。