「しらけ世代」という言葉がある。バーチャルの空間に慣れすぎて、現実の世界で何が起こっても第三者になることができる。
よく自分ができないことを人に「やれ」という人がいる。
自分は日陰でスーツを着て涼しげにものを語る。
あなたはやったことあるんですか?
そんな言葉を言えたらどんなに楽だろうか。
反撃を許さない状況で、ものを言うのは簡単なことである。
指導された方は、
①その挑発に乗り、どうにかしようとする。
②その挑発に乗り、どうにもならないと落胆する。
③その挑発に乗らず、どうにもしない。
④その挑発に乗らず、マイペースでやる。
この選択に迫られる。
自分のペースを崩されないように、丁寧にプレーするためには。
慣れや経験しかない。
強い相手とどれだけやりあうか。
それが全てである。
①あの人の言うことを真に受けたらいけない。という人もいれば、②真摯に受けとめろ。と。
言い換えるなら、
①自分のスタイルを信じろ。
②相手に翻弄されろ。
どっちも経験としては大事だが、空気をよんで、選択すれば良い。
あとは相手の視点に立ってみて、
①立場上②気分③責任感、使命感④人付き合い⑤相手の立場、みたいなもので、発言してるのかを考えてみる。
①ばかりの人は何かが壊れてしまっている気がする。
②ばかりの人は幸せ者です。
③ばかりの人は信頼できるが、深くは関係が築けない。
④ばかりの人はかわいそうです。
⑤ばかりの人は「他者のため」という思考が定着していて、やさしいです。
私の場合。コミュニティにより異なるが、、、
調子良いとき。
①0②1③0④1⑤8
調子悪いとき。
①8②0③0④1⑤1
調子乗ってるとき。
①2②5③3④0⑤0
やはり、①の割合が多いと辛いです。
②の割合が多い空間というものに、身を置けていることは、幸せです。
⑤の割合が多いときは、何かに自信があり、自己犠牲をしても何とも思いません。
人はそれぞれ自分を出す場所、出さない場所を選択している。
「しらけ世代」という言葉があるが、バーチャルの空間に慣れすぎて、現実の世界で何が起こっても第三者になることができる。
器用な方々。
他方では、本気で物事を考えられなくなり、何かに自分を懸けることができない。
私はそうなりかけていたと自負してる。
だから、山に行き、現実の世界で起こる出来事に対応することで、目を覚ますようにしている。
しらけ世代は人を傷つけることを嫌い、自分が傷つけられることを嫌う。
そうすると、全面に出している自分は本当の自分とはつながらない。
マニュアル人間になる。
私は人を傷つけることを嫌い、自分が傷つけられることは慣れた。
都合の良い人間だ。
両者共に、本当の自分は裏に隠し、表面に出ている自分を演じる。
現実を直視したくないから。
そんなことを繰り返している人には、こんな人と遭遇してほしい。
本当の自分を出させようと、あの手この手で、本当の自分をひきずりだそうとする。
情に訴え。感情を出させ。涙を見るまで攻撃をやめない。
引きずり出されたら最後。
心を素っ裸にされ、無抵抗なまま、価値観を強要される。
ぜひ「しらけ世代」に経験してほしい。
というか、今の自分‼️大丈夫か⁉️