撮りながら走ることのメリット3選!
撮りながら走ることのメリット3選!
①客観的になることができる。
②プラスの言葉かけが、自然と出てくる。
③鮮明な記録により、振り返りの濃度が増す。
そんな3つのメリットから、わき出た思考を綴ります。
①客観的になることができる。
「撮ってる自分」と「走ってる自分」という1人2役を行うことで、前よりも落ち着いた思考ができていると感じている。
②プラスの言葉かけができる。
撮ってる自分というものは、公に向けて 配信すると言うことで、 演じている。
演じているとはいえ、プラスの言葉を放つことで、良い影響が出ていると信じたい。
自分の状態を追い込んでいる状況下で、いかにわかりやすく伝えるか。という訓練にもなっているのかもしれない。
③鮮明な記録により、振り返りの濃度が増す。
自分の映像を振り返ることで、調子の良さや状態をより鮮明に振り返ることができる。
記録を取らずに走り終わった後に 、反省するのは自分の[頭の中にある記憶]や[ラップを取った時計のタイムの記録]しかない。
その記憶を頼りに、振り返ることはレースの結果次第で、良くも悪くも、すり替えられる可能性がある。
自分にムチを打つようだが、反省はより具体的にしたほうが、次へのステップアップになると思っている。
~走ることにセルフトークは必要なのか?~
実況中継することで、冷静な視点で自分を見つめることができている。
対人スポーツなどでは、よくセルフトークが用いられる。
追い込まれた状況の中で、自分の気持ちを落ち着かせて、戦う。
そのためにはプラスの言葉かけが、大切になってくる。
ランニングは声を出したりする 競技ではないが、自分と対話する 回数はめちゃくちゃ多い気がする。
そのやり取りをただ放置するのではなく、言語化する。
そのことから 、自分の心理状況や思考の癖をつかむことができたら、おもしろい。
私は職場で 精神的に追い込まれる状況になると、自然に独り言を発している。
仕事がらそういった人たちをよく目にするが、やはり共通点は「独り言」かもしれない。
精神的にも肉体的にも追い込まれた状況で、自分がどんな独り言を発しているのか?
それを記録するという点でも、 興味深いデータが取れるかもしれない。
だいぶ変態の域に、達してきている。
今後も、「走りながら撮る‼️」
という、ルーティーンを確立しながら、新たな視点や発想が展開できたらと考えている。