木の回りぐるぐる!人はマインドコントロールで、自分にプレッシャーをかけて行動する!
伊豆トレイルジャーニー終えて一週間。
興奮冷めやらぬなか、2020年大変お世話になった、ぐるぐるレースに出場を決めていた✨
レース前、「自分のペースをただ刻む」という目標を掲げていた。
会場に到着すると、約20人ほどの選手が集まっていた。
私は家族の待機場所を確保すべく、テントを張る。
軽いウォーミングアップを終えて、コース説明を受ける👌
冬の朝に集団でワイワイしながら走るのは、楽しい✨
なんやかんやで、いよいよスタート。
最初は常連の方の後ろにつき、2番手で様子を伺う。
3周目辺りで、先頭に立ち淡々と走る。
後ろをあまり意識せずに、足元や周りの景色を眺めながら時が経つ。
いつの間にか後ろとの差は離れていた、、。
「いつか後ろから来るだろ」そんなことを思いながら、一周、一周のラップを見ながら走る。
だんだんスタート地点での「ラップ、チェック」という作業がルーティーン化されていく。
私の大好きな反復動作だ。
そんなレースをしているというよりも、[一人で遊んでいるような感覚]になってきた時には2時間が終わっていた。
ランニングというものは、実に単純のように見えて、頭の中は無限に何かしら考えている。
まるで、無限列車のごとく🤯
練習の時も、何かしら自分にプレッシャーをかけて、走る。
その頭の中で自分に暗示をかけていき、追い込まれていく「緊張感」みたいなものに、おもしろみがある。
マインドコントロールをするなかで、日常が非日常となる。どんな環境でも気持ちの持ち方次第で、
どうにでもなる。
「ひとつのスポーツを長年続ける」ということができない性分であると思っていた私が、ここまでランニングが好きになるとは思ってもいなかった。