私は逆をいきたい。 この世の中に確かなことは何もない。それだけは確かだ。
当たり前のことを言う人の話をきくと、頭が鈍感になり、創造力が欠ける。
社会人なんだから、 大人なんだから、 お金もらっているんだから、 という前置きの後にくる、言葉は何だろうか?
「 しっかりやれ 」
この曖昧な言葉の 基準は人それぞれ異なる。
なので、相手に合わせることは 自分を失うので、 99%の人の言葉には 耳を傾けない。
学生の時も、大人になってからも 周りの意見に合わせることで、死んだような目で生きる人を何人も見てきた 。
私も例外ではなく、 部屋の中にいるとスイッチがオフになり、部屋の外に出るとスイッチが ON になる。
周りからもそれは、悟られている。
みんな得意不得意があり 、自分が輝ける場所を持つ 。
年を重ねるにつれ 、子供の頃に 自信を持っていたものを失い、みんな同じようなもの( 仕事)に自信が持てるように力を注いでいく。
当たり前のことだが、 私はその逆をいきたい。
子供の頃から 、現在まで私が自信を持てることは「体を動かすこと」しかない 。
働き方も、 ランニングと同じで始めからハイペースで走れば途中で息切れする。
DNFになる。
短い距離を走るのであれば良いが、長く走ることが確定してる社会 。
その同じレース(社会)でキロ3で走っている人からしたら、私がキロ7で走っているのを見たら、「 もっと早く走れ」と ケツを叩きたくなるのは 仕方ないことだ 。
案の定、キロ3ペースの方が、途中でいなくなっている現象はよくある。
そんな競争を仕事でするのか ?それともプライベートでするのか?
競争するのは大好きである!
だが、その戦いを 仕事でして 何を求めるのか?
地位、名誉、お金、そのためにどれだけの時間を割くのだろうか ?
どれだけ心をすり減らしていくのか。
確実に、好きなものに時間を割いた方が後悔しない人生だと思っている。
競走欲を満たすシーンは人それぞれ。