鹿児島林業研修!価値観が変化したことは間違いない!
鹿児島に林業研修に来ている。
成田から鹿児島に向かう際に、桜島が噴火したことによる火山灰の影響で、飛行機が飛ばない🤯
みんなパニックになっている。なんか旅っぽくなってきたぞ笑
振替便で宮崎に向かう。電車で(約4時間)鹿児島に向かう時には、カラフルな電車と出会う。
なんとか宿に到着し、桜島フェリーを見ながら夜飯を食べる。
はじめての九州で緊張したのか、ぐっすりと眠ることができた。
朝は早く目が覚めたので、近くの山の展望台へ!
なかなかのパワースポットで、早朝からお年寄りの方が大集合!
朝活で鹿児島の街を散策して、良いスタートをきる。
こんなにゆっくりとした時間を過ごすのは久しぶりだなぁ。ふと思う。
林業研修は県民文化センターという場所で行われた。
1日目は林業とは
2日目は林業がどれだけ危険な職業で、どんなことで事故が起きたのか
3日目は現場へ
4日目は木を売る場所やバイオマスの工事へ
林業研修を受講することで、リアルを感じることができた。
朝は毎日のようにカフェに行き。
夜は毎日のようにゲストハウスに来る人たちと呑みにでかけた。
その中で、
・パイロットを目指す学生軍団
・屋久島で活躍されている方々
・世界中を飛び回り営業をする方
・地域おこし協力隊の方
・広島の学校の先生
・名古屋の海軍
そんな多種多様な方と話をしての学びは、東京で同じ毎日を過ごす私にとっては刺激的な毎日であった。
その中で、
⓵現在の仕事についてすごいということを伝えてくれた。そんなことを言ってくれる人は初めてだった。今までは言われても聞こえてないし、響いていないのかもしれない。
存在意義と楽しさはイコールにはならない。
存在意義→みんなから必要とされる仕事は辛い。だが、やったる感は強い。
楽しさ→楽しい仕事は自己満であり、みんなからのお願い感はない。勝手にしやがれ。
みんな誰かがやらなければならない仕事をやっている。その中でも受け入れる力が発揮されているのかなと。相手のことを思うと許してしまう。自分が受ければ、みんなが幸せになれればいいよねという考え。
話をした方の普通は競争。出世。『何のために働く』が、薄くなるようだ。現実味のない世界らしい。
自分の職と比べたら、直で必要とはされる。人との関わり、つながりという点では良いのかなと。
⓶色んなポテンシャルもっていたほうが、必要とされる。その環境で必要とされることをする。
閉じないで、オープンなところ前面に出して、攻撃されたら直せばいい。
けど、そんなに強くないのかな。良さは出るが、みんなそこをつぶそうとはしてくるだろうな。
一日を消化するが如く過ごすのか。
それとも、終わってほしくない。明日は、何が起こるんだろう。と思いながら過ごすのか。
あまりにもルーティンにはまってしまっていると、どんな日常も『早く終わらないかな』の連続になる。
できない。と考えるのでなく、どうやったらできるかな?を常に考えよう。
⓷85歳のおばぁちゃんがラーメン屋で働く姿を見て、、、
あんなお年をとって辛いだろうに、お店もぼろぼろなのに、環境に文句、現実に文句言わずに働く姿。好きなんだろうな。これしかないんだろうな。
そんな思いの中で、現状に満足せずに贅沢な悩みをする自分。
今回の旅で、今日の出会いを大切にする。明るさ。プライド。家族子供にとって良い環境。密の濃い充実した時間。昭和感。別れの涙を体感した。
林業研修のなかで、全く違う他職種の方との出会いは学びがでかすぎて、世界が広がった気がした。
世界を旅するのも良いが、日本の旅行も自分の動き次第で、どうにでもなる。
最後にゲストハウスイルカの女将さんが毎朝作ってくれたサンドイッチが大好きになった!