子どもがのびのびとあそべるように!毎日4時間草取りをするおじさんの話
ふと宿泊場所の近くの公園に立ち寄る。
おじさんが草取りをしていた。
とても整備された公園という印象をもった。
それはこのおじさんが、毎日4時間×2週間、草取りをし続けていからということが話をしてみて、わかった。
公園の管理人でもなく、ボランティアと主張するでもなく、ただ「子どもたちが遊べるように」と、草をとり続ける。
この人がいなければ、この公園は雑草だらけの草原になっていたであろう。
本当にこの行動力は見習いたい!
小さな公園を管理するにも人の手が必要で、地域の人の手が加わり景観が維持されていることを改めて思い知らされた。
また、公園で遊ぶ子どもが少ないから雑草が生えて、人の手が加わらないと維持できない悲しい現実も目の当たりにした。
「やることがない」と言いながら、善意のみで、人のために行動するおじさんに会えただけで最高の朝を迎えられた気がした。