ハルログ

金井農場での出来事や考えをアウトプットします🎵

何かになれるのではないか⁉️ そんな、淡い期待をいだきながら、スポーツを続ける。

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競技の選択。

どんなスポーツをするのか⁉️

そんな選択を迫られる時が度々訪れる。

私の場合。
( )は競技を変えるキッカケ。

ソフトボール→小1
(マンションの友人に誘われ)
野球→小3
ミニ四駆がほしい)
テニス→中1
(テニスの王子さま)
野球→高2
(友達がほしい)
浪人→18歳
(どこにも大学受からず)
バドミントン→大1
(楽しそう)
テニス→大2
(やっぱりテニス)
田んぼ観察→大3
(卒論)
ランニング→社1
(陸上部顧問になった。)
トライアスロン→社3
(一番ハードそう)
トレイルランニング→社5
(自然と戯れたい)
スカイランニング社10
(スカジャパYouTuber)

こんな感じで、競技の変遷を辿っている。

自分の向いている競技は何か⁉️

そんな問いを迫られたり。

このままだと楽しい未来が見えない⁉️

そんな自問自答を繰り返し、競技を変えていく。

例えば、野球をやってる少年が、プロ野球選手を夢見るが、周りとの差に気づき他の道へ進む。

何かになれるのではないか⁉️

そんな、淡い期待をいだきながら、スポーツを続ける。

ランニングという競技で、サブ3が達成できず、上位3%に入れない💦

そんな数字にこだわりだして、走りたくなくなったので、山を走りだす。

けど、基本の走力は鍛えていかなければならないので、また振り出しに戻り、数字にこだわりだす。


まわり路をしても、また振り出しに戻ったときに、少し余裕があったりする。


どの世界にいっても『上位の選手』というものは、存在する。

その人たちを尊敬し、『そんな人たちになりたいのか⁉️』という問いを繰り返す。

ランニング、トレイルランニング(短、中、長)、スカイランニングとただ走るだけでも、色んな世界が存在する。


それぞれのジャンルの世界で、活躍する選手も、個性がある。

自分がどこにフィットするのか考えるのも楽しい。

一つの分野にこだわってその一点で、つきぬけていくことが最高だと思う。


だが、そんなことは『飽き性』な人間には不可能である。


『走りながら、撮る』という、多動の極みなる行為を続け、新たなる道を歩みたい。


GoPro10買わないと★

身体も心もギリギリまで追いこんで、首の皮一枚になるまで削れたら、、最高なのか。

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7名の選手が2021SJS全9レースをコンプリートしました。

2021シリーズより、全レースを時間内フィニッシュした選手を「Mr & Ms SKYRUNNING」として表彰されました!

シリーズ全9レースを全てコンプリートした選手は次の通りです!!(50音順)。
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・相原 千尋 Aibara Chihiro
・荒川 純 Arakawa Jun
・金井 治人 Kanai Haruhito
・川崎 義孝 Kawasaki Yoshitaka
・高前 直幸 Takamae Naoyuki
・浪岡 太郎 Namioka Taro
・宮園 貴之 Miyazono Takayuki

そんなMr SKYRUNNING という称号を手に入れたので、全9レースを振り返ります。

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🔲上田(猿飛佐助コース)
はじめてのVK とりあえず坂を走ってみる笑
総合 48位


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🔲上田(塩尻山城コース)
暑さで、厳しい戦い!一般3位という順位に喜び。
総合32位

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🔲 嬬恋(SKY RIDGE/ロング)
高度順応する大切さを学ぶ。
総合30位外

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🔲 蔵王バーティカル
1ヶ月のオフ明けの割には、身体動く。
総合30位内

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🔲 蔵王(スカイレース/ロング)
脱水。練習不足露呈。課題の明確化。
総合30位外

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🔲烏帽子(バーティカル
練習の成果出る。
総合19位

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🔲烏帽子(スカイレース)
観光モード。もっと結果にこだわれ。
総合29位


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🔲びわ湖(バーティカル
全てを出しきったつもり。まだやれる。
総合12位


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🔲びわ湖(スカイレース/ロング)
下りの弱さ。トップとの差を痛感。
総合22位

より走ることに貪欲になるキッカケを与えてくれたシリーズ戦。

「まだやってないことや、やるべきことをやる」そんな気持ちになった。

2022年は、もうこれ以上やることはない。と言える領域に近づけるような日々を送りたい。

身体も心もギリギリまで追いこんで、首の皮一枚になるまで削れたら、最高です。

明日走ることが楽しくなるような、目標を常にもつ。

階段レースにエントリーした!

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新しいものに挑戦しようとすると、新たな思考が巡り出す。

新しくラダーのトレーニング加えてみようかな。

ハードルもやってみよう。

そんな今までにない動きが、長距離やスカイランで役立つ時が来ると思う。

なんとなくやってみたことが、目標に対して最適な動きであり、効率的だったりすることがよくある。

同じトレーニングを繰り返すことで過去との比較ができて、成長率を観察できたりする。

また、成長率が下がってきたら、違うパターンに変えてみたりして、良くなったり、悪くなったり。

そんなことを繰り返している。

球技でも反復練習は良くしていたが、比較する指標が「ミスが少なくなった。」「体感としてスイングスピードが早くなった。早く動けるようになった。」

そんな「曖昧」な指標のもと、何度も何度も同じ動きを繰り返していた。

そんな環境の中で、監督やコーチの「曖昧」な声かけに一喜一憂していた気がした。

この「曖昧」さは何かというと、数値化されてないから、わかりずらいのだと思った。

また、「記録する」ことは大切で、よく練習ノートとか書く習慣がある。

あれは過去を振り返り、今を知り、未来を創造するのに、最適な道具であった。

そんなことを綴っていて、最近サボっていた自分に渇を入れて、今日から書き始めようと思った。

かつては、数値化するものとして、「スピードガン」、「ストップウォッチ」みたいなものはあったが、使用しているシーンはマレであった気がする。

現代は、スイングスピードを測定したり、心拍、パワー、etc 、、、

様々な指標で、数値化する機能を備えた時計や機械が存在している。

そんな今だからこそ、娘たちの運動能力の向上には積極的にそんなものを使って支援したいと思った。

絶対に嫌がって、スポーツを嫌いにさせてしまう気がするが笑

そこはやり方次第だ。

ちなみに、我が家ではラダーにもハードルにもなる器具が大人気である。

何かに夢中になっていれば、それ以外のことに虚勢をはらずに生きていける。

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カッコつけたがる人⏹️

何かに夢中になっていれば、それ以外のことに虚勢をはらずに生きていける。

何でもカッコつけたがる人は、どこにいても自信がなさそうだ。

とても悲しい現実。

夢中になっていれば、カッコつけるという概念すらなくなるのか。

とにかく走ることに夢中になっていれば、安心だと思っていた。

それは逆に、盲目になってしまい、他のことに手がつけられない状態に陥っていくことを意味する。

そう悟られないように、バランスをとっていきたいと考えている。

悟らせて、完全に爆走させていただくのも、一つの生き方かもしれないが。。。笑


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⏹️作られた自分は、「なぜだ!?」と戦わないと。そのまま?

恩着せがましさがダイハードしてる「お前のために。」という言葉。ただ言いたいだけです。

アイデンティティー→山男。子育て。という人間。

完全に逃げ道がないことに気づいてしまった。

山を走る男なんだから、ここで負けていいのか⁉️

そんな声が平日の夜に走っていて、聞こえてきたら。

もう逃げられない。

→このために生きてんだろ。それなのに、やりきれなかったら、後悔するぞ。

そんな時に、逃げてばかりいる人は、生きていてハリがないのだろう。と勝手に妄想してムチを打つ。

あえて疲れが溜まった水曜、木曜の夜に激しく動いてみる。

このタイミングで、身体を動かすことで、動きが鈍くなった状態から、週末に向けての心と身体の準備が整う。

また木曜、金曜の日常パフォーマンスも上がっていく。

この整い方は、サウナで整うとは、まるで異次元の話である。

金曜日にジョグをすれば、完全に戦闘モードになる。

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休日が来ることに、緊張している。

やはり、気がはりつめていることに、最大の喜びを感じるのだろう人というものは。

最大の緊張を休日にもってくる大人はどのくらいいるのか?

「休む日」と書いて、休日だが、そこで本当に身体を休めてしまったら、どうなってしまうのだろう。

興味はある。

だが、もう元には戻れないだろう。

ズボンのゴムに、お腹が乗っていた20代前半が懐かしい笑

何に重きを置き、何に感動するのか?

冷静に考える必要がありそうだ。

レースの意味。→メモの意味。

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レースの意味。

レースのために、日々走る。

自分が勝手に設定した距離を何分何秒で走るか?

前の週よりも数秒縮まっていれば、己の成長を感じ、自己満足を得る。

そんな日々の中で、体重、疲労感の増減、モチベーションの上がり下がりがある。

そこをよりよい状態にもっていくことも楽しみの一つだ。

それだけに集中できればいいが、そうはいかない。
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そこに、仕事やプライベートの要因が交わる。

おもしろいことに、仕事で頭を悩ませたり、精神的に我慢を強いられてる時ほどフィジカルパフォーマンスが上がり出したりする。

感情を揺さぶれるほど、「もっと動け!もっと動け!」そんな声が身体の内側から聞こえてくる。

それに従って動いた時のパフォーマンスたるや、オケラの如し!?
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話を戻します。

私の職業は「感情労働」と呼ばれたりする時もある。

感情の起伏が激しい人々が周りに鎮座する環境であるからなのか。

その中で、いかに感情を一定に保ち、自分を失わずに生きるかが全てと言っても過言ではない。

気を許せば、そこを漬いてくる。

言葉、空気、行動、身のこなしの攻防が目まぐるしい。
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誰かしらに、「人間性」というものを、透かして見られているような気配をいつも感じる。

だから、自身も表面だけを整えた「体裁」みたいなものを見るのではなく、その人自身の本質みたいなものを観察できるように5感を総動員している。
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そんな中での最大の弱点は、人の話が右から左にながれていくことだ。

人間観察を趣味とする者として、致命的と言ってもヨイ、弱点。

様々な情報が入るなかで、動物的に身につけてしまったこの技術。
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これをカバーすべく、身につけたメモをする。という初歩的な技。

「メモの魔力」という本もあるが、その本が出るよりも前からメモりまくっていた。

よくメモをすることで、「お前人の話聞いてんのか?」「話してるこっちが不安になるから、メモんな。」
そんな言葉を言われてもメモり続けた。

それをしなければ、記憶に留めることができず、周りに迷惑をかけてしまう。

人としての基本スペックを失ってしまった人間は、メモるしか生きる術がないのだ。
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そんなことを続けていたら、最近メモを尊重する流れが、私の周りに流行りはじめた笑

この流れもすぐに、終わるだろうし、また新たな流れが生まれるのだろう。

ちなみに、自分をどう思っているかなどの、他人の「機微」みたいなものを察する能力が高まりすぎて困っている。

鈍感になることに徹しよう。

社会人10年目が思う、制限のある世界で、自己表現する瞬間。

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走ることが全ての人々。

塀で囲まれた世界の昼休み。

そこで、無我夢中で100mトラックを走り回る人々。

そこに生き甲斐を感じ、肉体を鍛えあげていく。

そんな生活とリンクしてると感じるときがある。
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大半の人間が活動を行う日中は、人として、社会に家族に適応した生活を行う。

人間の活動がおさまる深夜と早朝それが私の昼休み。

夢中になって野山を駆け回る。

そこに生き甲斐を感じ、肉体を鍛えあげていく。

そこに自己表現する場所を見いだし、何のギブアンドテイクなしに、(自分)という存在を確認する。

※ギブアンドテイク→お金、愛情、やさしさ、etc
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月に一回だけ許されたレースの日。

その日だけは、日中自己表現することを許さる。

その日が来るのが待ち遠しい。

そんな風になるのが、社会人になるということなのか。

学生時代寝るとき以外は、毎日自己表現をする日々。
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制限がかかるなかで、どう生きていくかは自分次第だ。

そんな恐怖心は自分で作りあげたもので、野生動物が聞いたら、鼻で笑われるだろう。~家族が覚醒している時間に走ってしまったら、私の財産は削れていく~

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「環境設定」は大事である。

休日の前夜は、何気なくザックにドリンクと塩分タブレット、補給食を準備する。

ついでに、目覚ましは夜の3時にセットする。

これをすれば、単独のレースにエントリーしたも同然である。

身体は否応なしに、3時に一度目が覚める。

ここで、意識が低ければそのまま眠りにつく。

この選択をとってしまったら、休日を後悔して送ることが確定する。

それは家族が覚醒している時間に走ってしまったら、私の財産は削れていく。

それならば、家族が覚醒してない[眠っている]時間を有効活用しない手はない。

根っからの貧乏性なので、この考えにたどり着くのは自然なことだ。

強迫観念に近く、自分を追い込んでいるように見えるが、そうではないと信じたい笑

あるアンケートで、彼氏・彼女に「趣味にしてほしくないもの」にランニングが堂々の一位に輝いていた笑

私はこの結果を見て、完全に納得した。

休日をパートナー[家族]のために費やすのではなく、[走る]という行為に全集中するからだ。

それぐらい中毒性が高く、危険な趣味だということを理解している。

好きなことをやめたくない。だが、家族の方が大事。


そうなってしまったら、「深夜走る」という選択肢にたどり着く人がほとんであろう。

話は戻るが、3時に起床できたら、その休日は勝ったも同然である。

準備をして、登山口へ向かい、家族が起床する7時までに家へ帰ってくれば良い。シンプルだ。

「そんなことしたら、日中眠くなって、辛いだろ!」

そんな声が聞こえてきそうだが、そこは修行であり、慣れてくれば、日常と化す。

それができなければ、[大切なものを失う]そんな覚悟で、休日を過ごしている。

そんなナイトランの実際は、内心恐怖心で溢れている。

真夜中に山を走れば、獣とも遭遇するし、怖い話を思い出して、震えながら走っているのが現実である。

そもそも、そんな恐怖心は自分で作りあげたもので、野生動物が聞いたら、鼻で笑われるだろう。

そんな夜は永遠に続くわけではない。

朝が来るのだ。

陽が上がった時の安心感や高揚感は病み付きになってしまう。

そんな感情の変化を楽しめるのも休日のランである。